新潟日報さんに掲載されました「初のナイター200人挑戦」

第3回「八海山スカイスノー」2025の様子が、新聞記事に掲載されました。

息切らし一歩一歩|初のナイター200人挑戦

スキー場のゲレンデを駆け上がるレース「八海山スカイスノー」が、南魚沼市山口の六日町八海山スキー場で開かれた。今回は初のナイター開催で、参加者は夜のゲレンデを疾走した。

レースは市民有志らでつくる実行委員会が主催し、2022年に始まった。これまではスキー場がオープンする前の12月に開いていたが、雪が少なかったこともあり、スキー場の営業後の夜に開催をずらした。

今回は8日夜に開催。未就学児から大人まで距離に応じた4レースに、県内外から計約200人が出場した。

高校生以上が対象のエキスパート(2.5キロ)は高低差800m、最大斜度35度の急斜面が終盤に待ち構える。参加者は息を切らしながら一歩一歩踏みしめ、前へ進んだ。ゴール周辺では運営スタッフらが「ラスト15m」「ナイスラン」などと選手を鼓舞。競技後は参加者同士で健闘をねぎらったり、実行委員が用意した塩ちゃんこ鍋を味わったりしていた。

エキスパートに出場した新潟大学3年の堀内颯太さん(21)は「今回雪山に登って、新しく面白い趣味を目つけた。来年は友達を誘いみんなで盛り上がれたらいい」と楽しそうだった。

新潟日報

新潟日報さん、ありがとうございました。